歯周病が進行しやすい人
歯周病は日々の生活習慣と大きく関係しているため、生活習慣病の1つと考えられています。
生活習慣病は、生活習慣を改善することで予防が期待できます。
🟢歯磨きが不十分な人
🟢タバコを吸う人
🟢糖尿病の人
🟢口呼吸をする習慣のある人
🟢歯の被せ物があってない人
🟢噛み合わせが悪い人
🟢食いしばり、歯ぎしりをする人
🟢ストレスの多い人
🟢睡眠不足で休養が取れていない人 など
歯周病は通常15〜30年ほどかけてゆっくり進行しますが、2〜10年ほどで急速に進行するタイプが
あります。これを侵襲性歯周炎といい、特殊な歯周病菌によって引きおこされます。
患者数は多くありませんが、10代後半から20代で発症し急に悪化しやすいのが特徴です。
若い人でも歯茎に炎症や出血がある場合は、早めに歯科を受診したり定期的な検診をおすすめします。
坂田